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未来のミライ [映画・音楽]

アニメの話です。

私、それほどアニメは見ないのですが、「となりのトトロ」は名作だと思いました。最近は電車にも乗りませんが、勤めていた頃は電車の窓から鎮守の森などが見えた時は「きっとここにもトトロは居るのだろうなぁ」と思ったものです。宮崎駿さんの作品は好きでしたが、何度も何度も観たのは「となりのトトロ」です。

少しつらいなと思ったのは「カールじいさんの空飛ぶ家」でした。年を取ることでの悲哀を描いたアニメでした。観ているのがつらいな、でも、そうだろうな、とも。

これまでのアニメで保存しているのはこの2つです。


最近(この数年?)だったか、中国でも大ヒットした「君の名は」は、録画したものを観始めては3分くらいで降参?(再生停止)しました。それからしばらくの間、ひょっとしてまた観るかも知れない、で、消去はしていなかったのですが、割と早くにもう見ないなと思い消去をしてしまいました。

さて今回の「未来のミライ」はどうなるか?

1週間ほど前にWO*OWで録画したものを次の日の未明に起きて観始めました。結論から言うと、最後まで観ましたよ。

主人公の曾おじいさんに出会い、バイクに乗せられたシーンが出てきましたが、私自身の昭和30年頃の思い出と重なりました。

私が5才くらいの時、昭和30年頃ですが、母方の実家は醤油や味噌の醸造業でした。母に連れられ帰省した折(多分、父との大喧嘩の末の家出だったのかな?)に、実家の従業員の人達(今だと"社員さん"と呼ぶのかな)15人くらいと一緒の食事で出た「なすの味噌汁」は大鍋からふるまわれ、とても美味しかった、な。

醤油や味噌の配達に自転車や自動車(オート3輪)で出る時にハンドルの前の荷物にしがみついて、や、オート3輪の横に乗せてもらった時の風景が思い出されました。アニメの中で海岸をバイクで走るシーン・・そうそう、こんな風景だった。

昭和30年の頃って、敗戦から10年くらい経った時です。時に母の弟の叔父と行くこともありましたが、叔父は子供の目から見ても超ハンサムな人でしたから、行く先々でお姉さん達やおばさん達から、お菓子をたくさんもらえましたので、「おじさんと行くと得だなぁ」とも思ったものです。(その叔父は特攻隊帰りで、その頃は(お酒で)荒れていたらしい、のですが、私には優しい叔父でした。)

未来のミライの曾おじいさんの年齢は、丁度、叔父の年齢(10才代で海軍に志願)と重なります。

そんなシーンのあのバイク、水平対向でした。国産だろうなぁ?で検索をしてみますとDSK A50?かな??なんだか見たような覚えがあるような、私68才、ぎりぎりのところのようです。

現代から昭和30年代へのタイムスリップ・・外国の人とか現代の日本の人にはわかったかなぁ?(解ったら・・アカデミーを獲れていたのかも?とは私の勝手な想像ですが。)ネットでは「面白くない」との評も多かったようですが、私には、うん、とても面白かった。

まぁ、残念だったのは主人公の男の子の声が、女性の声だというのが"出過ぎて"おり、これが残念でした。それから現代の風潮なのでしょうが、主人公の現代が子供中心(過ぎる!?)に描かれており、そうなのかぁ、と。

私らの5才くらいって、子供は大人の付録だったような気がします。4才くらいの時、デパートで愚図ったら、母親に置いていかれたことがありました。幼い私なりに、以後は愚図ってはいけない、笑ってはいけない、と自分に言い聞かせたことを覚えております。だからこんなひねくれた人間になったのかも知れませんが。

70才前後の人は一度観るとよろしいと思います。私的には「Always 3丁目の夕日」よりも"昭和30年頃"をより感じた映画でした。もう2度目も観ましたよ。

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