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9月になると(バイクと栗) [日常]

(昨年、来年は忘れてはいけないと心した、のは)栗です。2016年の9月、知人からいただいた栗を茹でましたらとても美味しくて「栗ってこんなに美味しかったのかぁ」と66才での再認識でした。このブログを始める約半年も前のことでした。

2016年の9月と10月はバイクと私の身体のリハビリを兼ねて1週間に2度ほど、近郊の道の駅に栗を求めてバイクを走らせておりました。栗は9月の末にシーズンとしては終えるそうです。

北部大阪で道の駅に行くとすれば「能勢」か「いながわ」です。家人のパート勤務日には私は留守番(犬の世話)ですから、以外の日でないと外出は不可です。火・水・金で晴れた日になりました。

バイクと私の身体のリハビリ??(少し長めの話です。)


私の所有するバイクは2016年現在で(築)31年でした。年式は製造した年の次年度の表示みたいでしたから、カタログの1985年製のバイクは正確には1984年製造のようです。そうすると昨年で築32年になります・・か。

50才を過ぎたくらいから距離は出ずに、車検時に工場まで走っておりましたが、2年に1度の、距離にして20Km位の走りでした。バッテリーはその度に新品に換え、(内緒ですけど・・継ぎ足し!!の)オイルの量とタイヤ圧を見て車検整備工場へ走る、そんな感じでした。あの頃、仕事もきつく感じてましたので、休日にバイクに乗るなんて考えもしなかったと覚えてます。

でも、バイクを手放すというのは、身体の調子でいよいよ乗れなくなった時か、まぁ、この世に居なくなった時だと、そう思っておりましたので、車検だけは通して後はガレージに置いた状態でした。でも、時々車に乗る時にちらりと見るキミの姿は素敵でしたよ。

若い頃は余り気にもならなかった(少し大きな=だいぶ、かなぁ)排気音も、老齢の今は、もう少し音を抑えたい、道の端っこを静かにトコトコと走りたい・・変われば変わるものですなぁ・・になってました。

排気音を抑えるには「詰め物」をすればいい?など、を、少し調べておりましたが、この様な作業は長年の経験があるプロの整備士の方にお願いするのが一番であります。しかし、知っているショップもありません。

30数年前にバイクを購入したディーラーの2輪部門は廃業されたことは何かの折に聞いてはおりましたが、バイク部門のチーフメカニックの方は4輪部門に移られただろうなぁと思っておりました。あれ~?お名前が出てきません・・う~ん・・人の名前が出てこない・・って、まぁ60才を越えてからは(毎度の)普通のことですけどね(!)

こんな時はウォーキング時に考えるのに限ります。旅行(ラジコン遠征)日程等の段取り、オークションの入札金額(はい)、ブログの作文の題名と内容の書き換え(決して推敲なんてレベルではない)、それから人名関係ですね。その朝は、チーフメカニックの方の名前を思い出してみようと歩いてました。割と直ぐに「そうだ!Mさんだ。」と思い出した次第です。

お名前でネットで検索しますと、ズラズラズラっと。現在は2輪の整備工場を経営されているとのこと。お店のページでは、完全予約制、営業時間は午後の3時間だけだそうです。インタビュー記事が載ってました。その記事では年齢は58才・・私と一緒くらいだと思っていたけどなぁ・・。

当たって砕けろで、お店に電話をしてみましたら、つながりました。私の事も覚えていて下さいました。年齢をお訊きすると私より1つ上の67才だそうです。「インタビュー記事では58才と書いてありましたが?」と訊ねますと「もう8年も9年の前の記事でんがなぁ」でした。そうなのかぁ・・ネットの記事には見やすいところに日時を入れてくれ~、です。

(それもあって、私はこのブログの文中の「年」は具体的な2017年などを(くどいかもですが)書くようにしてます。今年が何年なのか、去年は何年だったのかを直ぐに判るように、です。)

排気音量を下げるのに良いアイデアはありませんか?と訊ねますと、「いまショップは入庫のバイクで一杯やから、エギゾーストから先を外して持ってきなはれ」と言っていただきました・・が、私これまでの整備作業らしき経験はオイル交換とタイヤの空気入れくらいしかありません・・。やれるか?

幸いな事に今は時間はたっぷりありますので「やってみるか」で、バイクの横に椅子をだして、四方八方からライトを当てて明るくして、作業をしました。(ええとですね、割とショックだったのは、老眼鏡を掛けないとレンチ一本の作業すら出来なくなっていることでしたねぇ。あらためて年をとったなぁです。)


思ったより早くマフラー部分を外せましたので、冬のある日、4輪で持参した次第です。預けて2~3週間後に「出来ましたよ」との電話がありました。引き取りに行ったその時に、前々からキャブレターの調子が悪くて、例えば低速での右折時に車体は少し右に傾いている・・なんていう時に息つきをする・・そりゃさ若い時だと「何ちゃない」のでしょうが、万事が衰えてきているこの年では致命的な状態=低速時の傾斜姿勢、での息つきです。「何とかなりますかね?」

v_twin.jpg

そんな相談に「キャブレターを外して持ってきなはれ」と言っていただきました。これまた「キャブを外す~?俺に出来るかぁ??」でしたが、作業方法をネットを検索して頭に叩き込み・・って、すぐに忘れますが(!)何とか外して持参した次第です。

キャブレターの整備時もいろいろありましたが、これはこれで長くなりますので別の機会に書きます。


両方の取り付け作業も無事終わった2016年の4月に、近場の公園の外周道路でテスト走行をと走り出しました。赤信号で停止する際にクラッチを握った瞬間に「パチーーン」という音と共にクラッチレバーがスカスカ?になりました。

えーー!まだ外周道路を一周もしてないじゃーん!


bike_121.jpgクラッチ・ケーブルが切れたなぁと思い、とりあえずは車道から直近の歩道へバイクを押し上げましたが、その際に(私の身体の)どこかの筋を2本くらいがピキッ・・。その歩道は幅が狭いので、一方通行の4車線の横断歩道を押して渡れば広い歩道があります。横断歩道が青信号の時に信号停止している車の前を押して(多少の見栄もあり勢いよく)渡った時に右手の指のどこかの1本を含めた3本くらい筋がピキピキピキッと音がしたようでした。バイクの方はクラッチケーブルは切れておらず、その先のエンジン側のレバー側がスカスカな状態でした。内部のようでしたのでこれは私の手に負えんぞぉ・・。

とりあえず、Mさんのショップに電話しましたら、Mさん曰く、JAFで運んでくれるとのこと。えっ?JAFってバイクの面倒をみてくれるのだぁ!

JAFは比較的早く来てもらえました。会員証の提示等をし、JAFの代行業者の方も調べる事は調べて(いろいろあるようです。まぁ盗難車でない事を確認するのがメインなのでしょうが。)M氏のショップへ運んでもらいました。JAFに入会して40数年・・ほとんどお世話になることはなかったのですが、2015年は北海道で車が動かなくなり、約30Kmの距離の工場まで運んでもらい、2016年はバイクを15Kmの距離のショップまで・・う~ん、何と言いますかねー、人間落ち目になるとPCも機械類も仕掛けてきますね~。でも、入っていて良かったJAFでした。

ショップで診てもらうと、クラッチのリリース・ベアリングという部品が真っ二つに割れておりました。M氏も「これが割れるかねぇ・・」でした。築32年でも実走行距離は約19000kmでしたが確実に経年劣化するものですね。

9年前までは日本にも部品があったそうですが、今はないそうです。アメリカのeb*yにあったとか。am*zonも凄いけど、eb*yもやるものですね。部品の輸入を含めた整備作業をお願いしました。

出来上がるまで、2ヶ月以上を要しました。

あちこちピキンと痛めた筋は治りも遅かったです。特に、右手の薬指に連なる筋の治癒が遅くて、修理完了のバイクを受け取りに行った時は、ボールペンもうまく握れませんでした。それから、例えばソファーなど、深く座ると起き上がれない=どうやら頭部を支えている何本かの筋肉のどれかを痛めているような(感じ)状態でした。病院へは行ってませんので、どこがどうだったのかはよくはわかりませんが。

引き取り時にショップで居合わせた若いライダーの方に「帰りは大丈夫ですか?」と心配をしていただきましたが、私は「右のアクセル・グリップにぶら下がって走りますわぁ」と強がりを言ってみたりでした。

何とかなるものです。バイクで走り出すと、筋が何本かおかしいなんて事を忘れて走っておりました。やはりバイクは楽しいのでしょうね。

それからは1週間に1日以上はバイクを動かすように心がけました。それもあって、2016年の9月~10月は栗を求めてバイクで道の駅通いをしていたという、話はそこにつながります。

今年2017年の9月も栗を求めてバイクで走る予定です。「来年は乗れるのかどうかわからんなぁ」と思っていた2016年。「今年も乗れそうだわぁ」とちょっぴり嬉しい2017年9月です。

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コメント 2

kan

大変失礼とは存じますが、笑った笑った。
事実は小説より面白い。
作ってないですよね、この話?

いやいや、涙が出てきた。
by kan (2017-09-08 23:52) 

さーちゃん

長文を読んでいただき有り難うございます。

大体は事実です。時系列は怪しいところがありますけどね。キャブ
レターを外してまず長い付き合いがある4輪の工場で診てもらった
のですけどね、「おー、keihinのキャブだぁ」と、3名くらいの
メカニックの方々が縦から横から斜めから診ながらあーか?こ
うか?でした。今はインジェクションの時代ですから、珍しいよう
な口ぶりでした。

バイクショップへ預けた時、引き取りに行く時は、家族には他に車
の免許を持つ人がいないので、最寄りのモノレール駅まで1Kmの歩
き->モノレール->電車->バスを乗り継ぎました。そのおかげで「お
京はん」と呼ばれる京阪電車に初めて乗りましたので、これはこれ
で楽しかったですよ。

ところで、(早良区のお店のような)ハンバーグの美味しいお店に
出会うと、嬉しいですよねー。逆に、ロケーションと店構えは最高
なのに、”お弁当のおかずライク”なハンバーグが出てきたら、本
当に悔しいです。今でもまだ悔しい・・。

by さーちゃん (2017-09-09 15:04) 

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